新世界
書店でよく見るキングコング西野さんの1冊。
この本は貯信時代のお金の作り方について書かれています。
1.信用を貯める(Give&Give)
これからの時代は、お金よりも大切なのが信用。
信用は見返りを求めずに与えることによって得られる。
ようするに、人様に尽くして信用してもらえということである。
そうすることで自分に返ってくる。
心理学では返報性の原理という。
この信用残高をお金の代わりに使うことが可能なのがクラウドファンディング。
人気のある人がお金を集めることが出来る。
芸能人でも多くの人がクラウドファンディングに失敗している。
認知度=人気度ではない。
人気になるためには常に嘘をつかない。
クラウドファンディングは単発の打ち上げ花火型
3.オンラインサロン
信頼をストック型の収益にするのが、オンラインサロン。
サブスク型で、毎月課金していく。
その代わり会員には様々な特典がある。
西野さんのには、直接本人に会えたら毎日のメルマガなどがそうだ。
感想
西野さんの本を3冊読んできたが、どの本も基本的に言ってることは一緒。
信頼を貯めて、課金できる時代になったという事。
そして、それを実際に行動に移し証明している。
意見
確かに貯信時代は来るかもしれない。
だが、実際にその価値観にシフトするのは難しい。
これが必ずしも正解ではなくて、ロールモデルの1つとして捉えていきたい。