本と旅。

海外インターン~3日目~

こんばんは!

 

今日は、タクシーのドライバーさんに成長のきっかけを頂きました!!

 

先週からマレーシアのジョホールバルで1か月のインターンシップを開始した私。

不動産業を行っているスタートアップにお世話になっております。 

日々の業務としてはとても泥臭いものがとても多いのが現実です。

例えば、投資物件のDefect。小さな傷やシミを見つけ管理人に報告しなければならない。

それだけでなく、投資家の家を転々としている日々を過ごしています。

 

 

<1日目> 

海外インターンで心のどこかでウキウキしていた私がいたと思います。

「大きなことをしてやるぞ!」

「毎日、苦しくなるくらい考えよう」

「大きく成長しよう」

意気込みは大きかったです。

 

ですが、現実は程遠いものでした。

管理体制は整ってなさすぎる。

業務内容は少し英語が出来れば誰でもできる内容。

何が言いたいか分からない上司。

全てが理想と離れ、がっくりとしました。

 

1日目にそれを感じ、いつもに増して主体的に動こうと決意しました。

その夜に上司と話し、進行中のイベントがあると聞き、企画させて頂くことになりました。

帰宅後、お酒が少し入りながらも企画書のフレームを作り上司に送りました。

返事は来ませんでしたが…

 

<2日目>

2日目は「曇り時々晴れ⛅」でした。

 

1日ですが、上司の話を聞きノリノリで企画書のフレームを渡した私。

初めに言われたのが「あまりわかってないね。」

私はまだ何も説明していません。

その後に、イベントについての説明を再度受けました。

ですが、その内容はすでに企画書に盛り込まれていたのです。

もちろん、パワポが一目見て内容理解出来ないものだったかもしれません。

それでも、腹が立ちました。

 

<3日目>

私は「台風のち晴れ🌀→☼」

 

その後も色々あり、3日目は1日中ふてくされていました。

「もうこれ以上、この人とは働きたくない」

「何をするかよりも、誰とするか。」だ

 

 

心が出した答えは「やめよう」でした。 

頭は「心だけで決めるな」と言っており、行動には移せませんでした。

 

 

ずっとモヤモヤしていた私は、晩御飯の帰り道のタクシードライバーさんと話しました。

初めは、たわいもない話でした。

空港で働いてるとか、奥さんが日本大好きだとか。

次第に、彼になら話したいと思えました。

 

「この上司と一緒に働きたくない」

「どう思う?」

 

ドライバーさんは

「まだ若いんだから我慢しな」

「その我慢を耐えることが、仕事と思えばいいじゃん!」

 

 

なんとまあプラス思考な(笑)

その一言で救われた私ですが(笑)

 

 

 

 

・決意

私は残りの期間、全力で働きます。

もし、また腹が立つことがあれば 、この記事を見返し自分に言い聞かせていきたいと考えてます。

それが私にとってのブログの価値です。

 

Grow up and Man up!!