本と旅。

世界のAmazonについて知って欲しい3つのこと

 

こんにちは!

 

今回は「Amazon 世界最先端、最高の戦略」を紹介していきます。
マイクロソフト代表取締役社長も務めたことがある成毛さんが書かれた本です。

 
ちなみに皆さんはプライムに入会していますでしょうか!

あの価格であそこまで高いサービスを受けれるのは神です(笑)

便利すぎて、Amazon信者になっています!(笑)


そこで、今回はAmazonの会社について少し学んできましょう!

 

 

 

  

1.なぜ、Amazonなのか

 

なぜなら、2018年現在に1番期待できる企業だからです!(個人的に(笑))

 

皆さんはGAFA(ガーファ)という言葉を聞いたことがありますか?(詳しくはGAFA+M)
これは現在の世界のトップを走っている企業の頭文字をとったものです。

 

G:Google
A:Amazon
F:Facebook
A:Apple
M:Microsoft


中でも、2018年現在で成長率が最も高い会社がAmazonなのです!!
現在の時価総額は世界2位ですが、1位のAppleを抜き去るのも時間の問題ではないでしょうか!

 

 

2.Amazonがなぜ「安価で豊富な品揃え」を実現できるか

 

なぜ、Amazonが豊富な商品を安価で取り扱うことが出来ているかご存知でしょうか?

 

マーケットプレイス」というサービスが大きく関係しています。
これは、誰でもAmazonに出品できるシステムです。
私達個人でさえ、Amazonのサイト上に出品は可能なのです!

 

このマーケットプレイスを、多くの人々が活用したくなる理由があります。

 

大きな理由の1つが「FBA(フルフィルメントバイアマゾン)」というサービスのおかげです!
出展者は商品をAmazonに送るだけで、後はAmazonが倉庫の管理、出荷、決済、配送を行ってくれるのです。

 

まず、大きなメリットは間違いなく、在庫管理に配送でしょう。
中小企業や個人商店は、倉庫に限りがありますが、FBAを活用すれば倉庫管理費は大きく削減できます。
配送に関しては、Amazonに任せておけば土日祝でも対応してくれますし、彼らの物流網は天下一品です。

 

配送はAmazon以外で販売してる商品も代行可能らしいです。
CEOのベデスは自称「私達はロジスティックス社だ」と公言するのも納得です(笑)

 

この魅力的なサービスが、豊富な品揃えを可能にしているのです。

 

では、どのようにAmazonは安価を可能にしているのでしょうか?

 

これは、Amazonが膨大な情報の入手に成功しているからです。

 

「FBA」のメリットは間違いなく膨大で、企業に大きな利益をもたらしています。
ですが、全ての情報がAmazonに筒抜けというデメリットも兼ね備えているのです。

この情報を活用して、Amazonの安さが実現しているのです。

 

膨大な販売情報を入手して、売れ筋を特定します。
そして、実際にAmazonが商品を仕入れ商品を安価で直販するのです。
他の出展者も値下げをせざる終えなくなる状況になってしまいます。

 

これが、Amazonが安価で商品を提供できるシステムです。


3.Amazon社を支えている「AWS」とは?

 

AWS(アマゾンウェブサービス)はAmazon社で1番利益を出している事業です!
事業としては、他の企業相手にクラウドサーバーを提供しており、クラウド業界では35%のシェアをすでにとっている業界トップの事業なのです。


当初は自社の小売り事業に必要なインフラを開発していたらしいです。
そこで、このインフラを他者に紹介できないか。というのがクラウド事業の始まりです。

 

現在では、アメリカの「CIA」もAWSを活用しているとか(笑)

 

では、なぜAWSが他のIT企業よりも選ばれるのでしょう??

 

ここでもAmazonお得意の低価格で様々なシステムが提供されているからです。

 

人事労務システムも数多くあるシステムのうちの1つです。
これは、新しく採用した人の情報を入力するだけで、書類が自動作成されるのです。

 

他にも、会計など多岐に渡る分野のシステムを提供しております。


更に、どの事業でも低下価格は貫き通すのがAmazon
流れはこう。
サービス大量調達→新規顧客→より増えることでコストを下げる

 

この流れで、10年間で60回以上値下げを続けているらしい(笑)

おそらく、皆さんも知らない間にAmazonの恩恵を受けているかもしれません。

 


~おまけ~

楽天Amazonのビジネスモデルの違い

 

楽天はネット上で売り場のみを提供し、主な顧客は出展者。
物流を自社でもたず、リスクが少ない。
初期コストが低いため、楽天のほうが当初は成長していた。


Amazonは、物流や決済を全て請負い、主な顧客は購入者。
自社で物流網を作っているので、初期コストは高い。
その分、一度インフラが整えば大きな利益が見込める。


まとめ

いかがでしたか??
Amazon凄くないですか?(笑)

 

個人的な意見ですが、GAFAの内で世界のトップに生き残る企業はGoogleAmazonの2つだと思っています。
アップルはあくまでもメーカーで、流行りがあるのではないかと思うからです。
これから中国の良質で安価なスマホに顧客が流れていくと予想しています。

 

FacebookSNSで、これも同じく流行の移り変わりが激しいからです。

 

ですが、そのトレンドをいち早くつかみ取るのが上手なFacebookは、早期の段階で事業買収を続けていきそうです。
FacebookはそのうちFacebookというSNSを扱っている会社という認識になるかも(笑)

 

未熟な学生の感想でした。
また読んでくださいね!!